絵が苦手でも大丈夫？お絵かきアプリを攻略するコツ
お絵かきアプリってどんなもの？
マッチングアプリや婚活サイトだけでなく、お絵かきをするようなアプリを通じて出会うという場合も少なからずあります。このようなアプリでは顔写真などを登録して検索するという一般的な出会いサイトの流れを踏みません。気軽に1:1のお絵かきを通じて友達の輪を広げたり、知り合い同士でお絵かきを楽しんだりすることができるアプリが多いです。
もともとは出会いを目的としたアプリではないのですが、やりとりの中で仲良くなれば、さらなる関係に発展する可能性もあります。若い男女に特に人気となっており、多くが無料で利用できるのも魅力の一つです。
絵は描かなくてもOK
お絵かきアプリはその名の通り絵を描かなければならないと思いがちですが、実はそんなことはありません。あくまでもコミュニケーションをとるようなキャンバスなので、筆談がメインになることも多いでしょう。お絵かきアプリではペンの色を変えられたり、太さを変更できたりと工夫がされている場合が多いので、文字だけでやりとりする場合はカラフルになるように工夫してみてもいいかもしれません。
内容はシンプルに
お絵かきしながらチャットを進めていく上で大切なのが「メッセージのシンプルさ」です。こちらが文字や絵を書いている間は、相手を待たせてしまう時間になります。しかしその時間が長いとうんざりしてしまいます。
そこで、LINEのようなメッセージのやりとり以上に、内容の簡潔さを意識しましょう。画面に書くことができる量も限られていますので、スペース的な問題も含めてシンプルなやりとりを行うと会話が続きやすくなります。
踏み込んだ質問は避ける
相手の顔がわからない状態でやりとりを行うことを考えると、特に女性は不安になる人が多いです。そんな中で個人に踏み込んだ内容の質問や下品な内容を最初から盛り込んでいくと、すぐに会話を切られてしまう可能性が高いです。相手の立場に立って、まずは年齢などの基本情報や趣味、テレビ番組などの当たり障りのない話題で信頼関係を築いていきましょう。
会話を続けるためにこんなネタもあり！
話し下手で会話内容に困る、もっと盛り上がりたい、そんな時におすすめのネタやゲーム2つご紹介します。困った時の参考にしてみてください。
絵しりとり
お絵かきアプリならではの使い方のひとつが「絵しりとり」を行うことです。しりとりのイラストバージョンで、絵が上手くても下手でも盛り上がれるこのゲーム。絵が上手いとどんどん続いていきますし、逆にあまり自信がなくても推測するのが楽しかったり、それをネタにしてまた話が進んだり、といいことづくめです。
初対面でも気兼ねなくできるのが嬉しいポイント。また、ペンのカラーも豊富なのでカラフルにしてみたり、通常のしりとりで行う時のように「食べ物」や「地名」などの縛りをつけたりしても面白くなりそうです。
◯×ゲーム
三目ならべという名前が付いているこちらのゲーム、学生のころノートの端や黒板などを使って遊んだことのある人も多いでしょう。ルールは簡単でまず3×3の格子をつくります。どちらかが◯、もう一人が×となり、先攻後攻を決めた後順にマス目に書き込んでいきます。そのマークが縦、横、斜めのいずれか1列に揃えることができれば勝ちというものです。
こちらは絵心が一切要りませんし、1ゲームもすぐに終わるので、サクサク遊べるのが魅力です。また、上級編としてマス目の数を増やすとより難易度が上がりそうです。初対面の人でもいいですし、友達同士の遊びツールとしても使えるでしょう。
お絵かきアプリの魅力は？
ランダムに様々な人と関われる
マッチングアプリや婚活サイトでは自分好みの条件を検索して、ある特定の層とのみ連絡を取り合うことになります。しかし、お絵かきアプリは自動的にマッチングされるので、出会う相手もランダムです。
普段なら出会わないような人や自分が想定もしていないような人に出会えるチャンスがあるということです。自分で視野を狭めているだけで、「思ったよりこういう人もいいかも」と気付くきっかけになったりするかもしれません。
相手が書いている間のドキドキ感が味わえる
これは使ってみなければ実感できない部分もあるのですが、筆談ならではのドキドキ感を味わえるのもいいという声がいくつか挙がっています。お絵かきアプリでは基本的に相手が文字や絵を書いている途中の軌跡も見ることができます。相手が何を書こうとしているのか、どんな質問が来るのかなどを待っている時間は、意外とドキドキするものです。
無料で利用できる
マッチングアプリや婚活サイトでネックとなってくるのが、料金です。女性は無料で利用できるものも多いですが、男性はほとんどの場合有料となってしまいます。システムや安全上そのような料金制度は避けられないのかもしれませんが、男性にとっては不利だと感じてしまう場合もあるでしょう。
しかしお絵かきアプリの場合は基本的に男女共無料で利用することができます。課金すればさらに利用の幅が広がりますが、課金しなければ不便というわけでもないので、無料会員が大多数を占めています。遊び相手を探したいというような気軽な動機だと、この無料というのは嬉しいポイントです。
お絵かきアプリのデメリット
まとまった時間をとられてしまう
お絵かきアプリはリアルタイムで相手とやりとりを行います。LINEなどのメッセージのやりとりとは違い、実際に会話を行っているようなテンポ感でやりとりが進んでいくので、盛り上がれば盛り上がるほど時間を取られてしまいます。「あとでメッセージを読もう」というようなことができないので、忙しい人や隙間時間で出会いを見つけたい人には向いていないかもしれません。
やろうと思えば1日中スマホでおしゃべり、なんてことも有り得てしまうので、その辺は自己管理をきちんと行うようにしましょう。逆に言えば、まとまった時間を持て余している人や、ちょっとした暇つぶしに利用したい人には向いていると言えます。使い方次第で有意義になるアプリでしょう。
本気で出会いを探したい人には不向き
お絵かきアプリはそもそも出会いを目的としていません。ですので、本気で婚活をしたいとか彼氏・彼女を見つけたい、という人にはあまり向いていないのが事実です。中にはそれでも相手を見つけた人がいるようですが、逆に遊び目的の人も多いのでリスクが高いでしょう。
特に話が盛り上がったからといってすぐにLINEのIDなどを聞いてくる相手には要注意です。お絵かきアプリでは個人情報を書くことは犯罪などの危険もありますので、やめておきましょう。
相手の素性がわからない
お絵かきアプリはマッチングアプリや婚活サイトのように詳細なプロフィールを入力する必要がありません。顔写真もないですし各種証明も不必要なので、いくらでも偽装ができてしまいます。例えば50歳を超えるおじさんでも20代の女子を演じることができるのです。素性がわからないことを利用して犯罪に巻き込もうとする悪質な利用者も0ではありませんので、しっかり注意を払うことが必要です。
お絵かき以外！真面目に出会い探しにおすすめのアプリ
Omiai
20代後半から30代の会員が多く、顔面偏差値も高めだと評判のOmiai。年齢的にも結婚に前向きな会員が多く、監視体制も万全で業者やサクラが少ないのも嬉しいポイント。月額は1ヶ月3,980円と少し高めですが、その分真面目に婚活をしている男女が多いと言えそうです。恋人ではなく結婚相手を探したい人にはもってこいのアプリになっています。
Pairs
Pairsは圧倒的な会員数を誇り、特に20代の若い世代に人気です。もちろん30代以上の会員数ももちろん多いですが、若さもあるのか、婚活よりも恋活を行っている会員の人も多いようです。男性会員の月額もOmiaiよりお手頃で、とにかくたくさん出会いたい、気軽に使いたいという人にはおすすめです。
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