デートを重ねてアプリからの出会いを真剣交際に繋げたいなら

デートを重ねてアプリからの出会いを真剣交際に繋げたいなら

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2018.09.18

マッチングアプリで「人生を共に生きる相手」を探す方法

真剣交際に発展する出会いの見分けかた

アプリでは文字での交流が先行します。相手の顔が見えない関係だからこそ、自分との波長が合うというフィーリングを大切にするようにしましょう。波長が合う人を見分けるために、何に気をつけたらよいのか、初デートの前と後では、どのようなことを意識したらよいのか考えてみましょう。

初デート前にはコレで判断

マッチングアプリでメッセージをやり取りするようになると、いろいろな話題が出てくると思います。話題の選び方や、連絡が来るタイミング、メッセージの長さと短さのバランスなど、相手の持つ「独特のリズム」を総合的に受け止めるようにしましょう。相手の全体像を思い浮かべるのです。

そして、「この人と会ってみたら、どのような感じがするだろうか?」と自問してみてください。想像した相手の姿に不快感や否定的な印象を持たなかったら実際に会ってみましょう。

初デート後はココを見極める

多角的な視野で、真剣交際に進めるかどうかを判断していきます。頭と心とフル回転させて、相手を見極めましょう。真剣交際に発展する前のデート段階では、無理して合わせることはありません。素直な自分をどれだけ出せるかも大切なポイントです。長い付き合いになる相手とは「無理なく楽な態度で接すること」も重要だからです。

大人としての礼節を守りつつ、一緒の空間を楽しみましょう。会話の内容も重要ですが、一緒に過ごすときの空気感や、相手との調和が感じられるかどうかも判断材料にしましょう。別々の個性を持った人間同士です。会話が弾むことも目安にはなりますが、何の言葉も交わさない時間、即ち「沈黙」に居心地の悪さを感じないかも目安にしてみましょう。

違和感を信じて「見送ってよい出会い」もある

真剣交際に発展するかどうか、自分と相手との双方のフィーリングが一致するというのは見極めポイントです。しかし、そのポイント以外でも注意が必要なケースもゼロではなく、最初から真剣交際を想定せずにいる人もいないとは限りません。

自分のなかにある違和感を信じましょう。良質なサービスを提供しているマッチングアプリであっても、完全に安全とはいいきれません。不埒(ふらち)な考え方の相手を排除するためには、なんとなくおかしいと感じる違和感を信じて判断しましょう。

初メッセ―ジから初デートを経て真剣交際までに関係の基礎作りを

初デート&真剣交際までのメッセ―ジ交換回数や会う回数には拘らない

初めてのデートから真剣交際に発展するまで、回数や期間については個人差もあることなので、あまり気にしないようにします。入会の案内に標準期間などが記されていることもあります。けれども、そのような数字をプレッシャーに感じることなく「流れに無理がない」ことを心がけましょう。

例えば、自分は物事をゆっくりと決めるタイプだったとしても、今回だけはなんとなくスイスイと物事が進み、双方の心が決まるということもあり得ます。真剣交際までデートは何回かということも、あまり数や日数に拘らないほうがよいでしょう。

交際をするということは、自分の世界と相手の世界の歯車がちょうどかみ合った時点から、「2人の世界」という新しい世界を作り出していくことです。別々の人生の歯車がピタリと合うということは、そうそうないことだといえます。真剣交際に進めると感じたタイミングで、自分を信じて行動してください。

初デートから真剣交際までに気をつけたいこと

初めて会ってから真剣交際に発展するまでの時間は、自分との相性を見極める期間です。この期間は複数の相手とのデートも可能であるため、心中穏やかでいられない状況に身を置く人もいるでしょう。マイペースを貫くことができず、相手に気に入られようと無理をしてしまう人もいるかもしれません。

でも、相手の身になって考えてみると、その行為は不誠実であるといえます。真剣交際になるということは、一生のパートナー候補を1人に絞るということです。そのような大事な判断を下すときに、偽りの言動で相手の気をひくことがないようにします。偽りの言動は、相手のためにもなりませんし、自分のためにもなりません。

真剣交際に進む前のデートで互いの価値観を確認する

遠巻きに、その人の価値観を知る手がかりを聞きだしてみましょう。親しい友人のライフスタイルを話題にします。仲の良い友達で既婚者の生活はどのようなものかを話題にしてみましょう。例えば、土日が休日、共働き夫婦で共通の趣味がある友人の話を持ち出してみるとしましょう。

週末の過ごし方や、親との付き合いかたなどを話題にします。その内容についての賛否の態度や、相手の反応をみてみましょう。肝心なことは、「自分の理想かどうか」という自分の態度を先に伝えないことです。「自分がやりたいこと」だという情報まで伝えてしまうと、相手が気を使って正直なリアクションができない可能性があります。

ただし、何でも意見が合う相手には警戒をしたほうがよいケースもあります。ただ「NO」がいえないだけの人かもしれませんし、無理して話を合わせているだけかもしれません。あるいは下心があり調子を合わせて警戒心を解こうとしている可能性もあります。お金や大切な「まごころ」を奪われないように気をつけてください。

初メッセ―ジから初デートまでが上手くいかない理由

なかなかデートに進めない理由を考える

恋愛に慣れていなかったり、忙しさを理由に交友関係が狭かったりする場合は、人と会う約束をすること自体が面倒だと感じることもあるでしょう。もしデートに対して消極的な気持ちを感じたら、自分自身の内面をよく見つめる期間と位置づけましょう。デートの相手が自分と合うかどうかを判断するためには、自分自身のことをよく知っておくことも重要です。自分の思いこみで「自分像」を判断していないか確認しましょう。

信頼できる友人や家族の意見も聞いてみることも参考になります。自分の結婚観や恋愛観に虚栄や自己卑下の傾向がないかを確認してみるのです。自分自身をみつめなおし「本音」で人生を共に生きるパートナーとの出会いを求めましょう。「ぜひとも会ってみたい」という意志がデートや真剣交際への原動力です。消極的な態度を手放して、無理のない自分で、能動的に動いていきましょう。

デートの誘い方を間違っている可能性もある

誘い方が間違っていることが原因で、相手に誤解を与えてしまっている可能性もあり得ます。初デートは、もし「合わないな」と感じた場合に、短い時間で切り上げることもでき、かつ、「楽しいな」と感じたら、長くいることもできるという会い方が望ましいでしょう。

もし仮に、車好きだからデートでドライブをしたいと考えたとしても、初デートでは避けたほうが無難です。ドライブに誘ったことが原因でデートに応じてもらえない可能性もあります。初めて会う相手と密室ともいえる車内で2人きりになるのは、なかなかできることではありません。

初めてのデートではオープンな環境を選ぶようにします。カフェなど気軽に出入りできる場所を初デートに選ぶようにするとよいでしょう。初デートでは、割り勘ではなく男性が支払うことが多いようです。支払う側にとっても支払ってもらう側にとっても、あまり値段が高くならないことも配慮しましょう。その点からも、初デートでは、カフェで気軽にお茶というスタイルをおすすめします。

初めてデートを目前にして不安に襲われたら

不安な気持ちを乗り越えることも大切なプロセス

初めての人に会うというのは誰でも緊張します。デート相手ではなくても緊張するのですから、恋愛を意識した相手であればなおさら緊張するでしょう。不安になるのは相手への本気度が高いことの現れでもあります。その気持ちが本物であるということを自覚するために大切なプロセスであると考えましょう。

不安になるのは相手も同じということを忘れないでください。デートの約束をしてから初めて会うまでの期間、もし不安になったら、不安な気持ちを自分で認めつつ「それでも会いたい気持ちがあるから会う」ということを意識して、初デートの日を迎えましょう。

失敗の次には新しい出会いが待っている

失敗をしなければ次に進むこともできません。メッセージのやり取りで、ある程度の関係性ができたなら実際に会ってみましょう。会ってみることで「やっぱり違う」という感覚を持つことも、本命の相手と出会うための大切なプロセスです。

デートをしてみた結果、関係が上手く発展しなかった場合は、失恋したような気持ちになると思います。そして、出会いへの気持ちが萎えてしまうのは自然なことです。次の行動に移る気力まで失ってしまうかもしれません。

そんなときには、自分自身を常に「婚活市場」に出している事実を思い出しましょう。マッチングアプリは24時間休むことなく「あなたの魅力」を周りに伝え続けてくれる頼もしい存在です。しばらくは落ち込むことがあったとしても、1つの失敗で全てが終わるわけではありません。新しい出会いを求めていきましょう。

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